庭のぶどう/漢字の話
でも急に寒くなったから、完熟しないで終わってしまうのかなぁ・・・

友だちからメールが来た。
「完熟しなかったブドウは、ジャムかジュースにするといいよ。
グツグツ煮て、新品の洗濯ネットで漉すのぉ~
○○(←わたしの名前)がやるとは思えないけど・・・(笑)」
“漉す” って、 “こす” だよね。
おっしゃるとおり(^^;) やる気のないわたしは、
ジャムやジュースの作り方より、“漉す” の漢字が気になる。
なんで、「サンズイ」に「鹿さん」なの?
鹿の肉を水につけてこすのぉ?(-"-;)
でも、きっと何かワケがあるんだよね?
漢字の成り立ちでこんな由来を聞いたことがある。
●身を美しくすることだから “躾”
●心を亡くすから “忙”
●採って食べる草だから “菜”
●姿が変化する草だから “花”
●言葉を作って、いつわるから “詐”
●ジッと構えて動かない「主」の「木」だから “柱”
いつも思うけれど、漢字を作ったヒトは賢いよね~
そういうと、「ニンベン」に「良」という漢字も、
逆に「ニンベン」に「悪」という漢字もない?
それぞれが心の中で “固有名詞” をいれて造れって言うことかなぁ~(笑)
だぁ~れ、「ニンベン」に「悪」で “くぅ” なんて言ってるのぉー(`ヘ´)
<今日のココロのカタチ:ぶどうも甘いのやら酸っぱいのやら・・・ニンゲンと同じ?(^^;)>