秋色を探しに美瑛へ
あのころ・・・
夫の転勤で農村のど真ん中に住んでいて、
土・日だけ旭川の家に帰ってくるという、
変化のない田舎での、退屈な毎日を送っていた。
『泣く前』 という伊勢正三さんの歌があり、
その歌詞の中に
『なんでもない普通の曜日=木曜日』 というような詞があるそうで、
「そっか、木曜日というのはそういう日だったのかぁ~」
と思ったものだった。
そのころと比べて今はというと、
ウイークデーで決まった用事がないのは火曜日だけ。
それだけに、その火曜日はかえって忙しい。
今週の火曜日は、美容室へ行こうと思っていたのだけれど、
ピカピカのお天気で、なんだかもったいないような気がして、
黄金色に色づいたという稲穂を撮りに美瑛方面へ出かけてみた。
6年前には、この季節の稲穂を、
全然きれいだと思わず、
ただ退屈な景色と思っていたのに・・・
●黄金色にゆれる稲穂

秋の天気はめまぐるしくて・・・(-"-;)
美瑛は丘のマチ。
その斜面に植えられた、小麦やジャガイモなどがきれいで、
写真家さんが訪れたり、写真館がたくさんあったりするマチです。
故前田真三さんの 『拓真館』も有名ですね。
そんなマチを駆け足で撮ってきたので、
がんばって整理して、ご紹介していきますね。
●美瑛の丘

●● “more” に「美瑛の丘」の写真が2枚あります●●
<今日のココロのカタチ:さて今日は、なんでもない普通の曜日の木曜日?
ちょっと忙しいけれど、いい日でありますように~>