「シンジラレナ~イ!」
ついに 『北海道日本ハム』 が昨夜、44年ぶりの優勝を決めました。
そしてお立ち台のたったヒルマン監督が、深々と頭を下げたあとの台詞がこれ、
『シンジラレナ~イ』 。
日本ハム優勝
ほんとだよなぁ~
信じられないよ。
人気も成績も低迷したチームが北海道に来て3年。
その日本ハムファイターズが昨夜、ヒルマン監督のもとについに日本一を決めました。
4万2030人の観衆の前でいちばん最初に胴上げされたのは、
今季限りでの引退を表明し、日本中から注目を浴びていた新庄剛志外野手でした。
監督よりも先に胴上げされた選手は、そんなにいないのでは?
『新庄劇場』 と称して、いろいろなパフォーマンスでわたしたちを楽しませてくれた新庄選手。
そのみんなから愛されたエンターテイナー新庄が、昨日は泣きに泣き、
「7回ぐらいから(守備位置の)オレのところに(打球が)飛んできたら捕れなかった。」
だそうですよ。
9回、左中間への飛球を追った森本がウイニングボールをつかむと、
固まったまま歩きだすこともできない新庄を迎えに、チームメートはセンター方向へ。
これも異例のことですね。
「ホントに、このマンガみたいなストーリー。出来過ぎでしょ」 と、
エンターテイナー新庄に語らせた昨日の試合。
札幌地区瞬間最高は、73.5%だったそうです。
長い冬を迎える北海道に、この日本ハムの優勝は、
紅葉のように鮮やかに、脳裏に刻み込まれましたよ。
ありがと~日本ハムファイターズの選手のみなさん。
そして新庄選手、お疲れさまでした。

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♥赤い野の花をきみに。
でも、きみに似合うのはやっぱりまっ赤な薔薇?
<今日のココロのカタチ:新庄がいなくなったあとの日本ハム、ヒルマン監督は大リーグからの監督要請があるようだし、
岡島投手・小笠原選手はFA宣言?来年がちょっと心配・・・>