マチの紅葉=ツタ
コンクリート塀に、蔦(ツタ)を這わせている家がありました。
蔦に覆われている家って、
植物に乗っ取られている感じがして
「ちょっとこわぁ~い」って思っていたのですが、
白い塀に、鮮やかに紅葉した葉や、
紅葉の途中の?深いブドウ色をした葉をみると、
つやつやしてとても綺麗~♪
コンデジしか持っていなかったのだけれど、
パチパチ撮らせてもらいました。(*写真はクリックすると大きくなります)


【蔦(ツタ)】 ♥葡萄(ぶどう)科。 ♥学名 Parthenocissus tricuspidata Parthenocissus : ツタ属 tricuspidata : 三凸頭の,三尖頭の Parthenocissus(パルセノキッサス)は、 ギリシャ語の「parthenos(処女)+ cissos(ツタ)」 が語源。 ♥つる性でどんどん伸びる。 ♥山林や岸壁などに自生するが、街中でもふつうに見かける。 ♥葉は浅く三裂し、光沢あり。 ♥巻きひげの吸盤で樹木や壁を伝うことから、「つたう」(伝)の意味で「つた」になった。 ♥壁にはわせると夏は建物の中が涼しくなる効果があるらしい。 ♥夏に緑色の地味な花が咲き、秋には黒っぽいぶどうに似た実がなる。 ♥秋の紅葉も美しい。 ♥昔は蔦を甘葛(あまずら)と呼び、早春につるを切って樹液を集め、煮詰めて甘味料を作った。 ♥中国名は「常春藤」 ♥別名「アイビー」。 ※ ローマ神話に出てくる、不死の神の“バッカス”がかぶっている冠は、月桂樹とこのアイビーでできている。 |
写真を撮るようになって、今までと違った感覚になったということってありますよね。
例えば嫌いだったチョウチョも、綺麗だなぁ~と思ったり・・・
このツタも、好きになりそうです。
<今日のココロのカタチ:もう雪の季節がやってきそうですが、街路樹のイチョウは色づいたかなぁ~今日見てくるね。>