ノールマリーナましけ

ノールマリーナましけです。
昨日、暑寒別港と書きましたが、
どうやら、 『ノールマリーナましけ』 というのが、正しい名前のようで、
「港の中に放置されていた釣り船などの遊船を収用するために造られた施設」 だそうです。
約60隻の係留桟橋を持っているそうです。
●● “[Read More]” に、ノールマリーナましけの写真が4枚あります●●
増毛(ましけ)って、なんだか面白い名前ですが、
これも、アイヌ語の「マシュキニ」「マシュケ」(カモメの多いところ)が由来だそうです。
ここは漁業、特に昔はニシン漁が盛んに行われ、
その時期には、海一面にかもめが飛ぶことから名付けられたようです。
増毛町の歴史は古く、
最初に歴史に登場するのは、
宝永3年(1706年)松前藩 藩士・下国家がマシケ領を知行したときだそうです。
以前、何度か紹介していますので、今回は省略しましたが、
町内には北海道遺産に選定されたレトロな建物が立ち並んでいます。
この間行ったときには、
町内をたくさんの人がぞろぞろと行き交い、
お寿司屋さんの前にはたくさんの人が並び、ビックリしました。
皆さん観光のお客さんだそうですよ。
ボタンエビの漁獲高が日本一。
アマエビやタコなどの水揚げも多く、
良質の水を利用して酒造も行われており、明治時代からある國稀酒造(元:丸一本間合名会社)は、
日本最北にある造り酒屋として有名です。
また、サクランボなどの果物の生産も盛んと、
観光に訪れても、結構楽しめるところですよ。
<今日のココロのカタチ:クーラーボックスを持って行ってたので、タコ・甘エビ・ウニを買ってきましたよ♪それぞれウマウマでした(^ー^)
で、サクランボを買い忘れたのが、心残り・・・(;´▽`lllA``>