写真甲子園

大池プロムナードエリアで行われた、レーザー光線でのガーデンアートです。
これについては次回、
詳しくお知らせしますね。
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隣町で「写真のマチ」として知られる東川町で行われていた、
「第22回 写真甲子園」 が終了し、
全国からの514校の頂点となる高校が決まりましたよ。
連日高温となり、途中で雨が降るという厳しい条件の中で行われた今年の写真甲子園。
その4日間、
予選を通過した18校54人の選手達は、
町内でにホームステイし、奮闘していました。
競技日3日間は、1日ごとにテーマが決められました。
● 1日目は「出会い」・・・東川町の田んぼやJR旭川駅周辺など
● 2日目は「風景」・・・上富良野町美瑛町など
● 3日目は「ぬくもり」・・・東川町町内
それぞれを組写真にまとめ、
3日間の得点の合計を競いました。
優勝したのは、浦添工業高校(沖縄)でしたが、
予選を通過したときの初戦応募作品では、
準優勝の坂出商業(香川)の、『憧れ~大人への階段~』も良いなぁ~と、思っていましたし、
敢闘賞でしたが、津島東高等学校(愛知)の『ココロモヨウ』も、高校生らしくて好感が持てました。
審査委員長の写真家、立木義浩さんの講評がまたいいのぉ~
道新から一部抜粋させていただくと
私が審査で見ようとしたのは、 人が写ってなくても人を感じる風景だったり、 朽ち果てたように見えてそこで生きた時間の証だったり。 いろんな写真があるなか、人物は一番面白い。 それは小さな星に人間が生きている証でもある。 一般的な高校生の撮り方は、 肖像権の問題もあるが「撮ります」があってから。 それだと肝心の何かが抜けてしまう。 スナップショットを身につけないと、凡庸な写真で終わる。 浦添工業の写真には出会い頭のスナップショットの神髄が写っていた。 (以下省略) |
皆さんも高校生の写真、時間のある時にでもご覧になってね。
ファイナル公開審査会のライブ映像→https://www.youtube.com/watch?v=9m7moQ6gh70
なども、
審査員の方の講評がおもしろく、見入ってしまいます。
でも、正直2時間半という時間が長くって・・・
大会ダイジェスト↓で、<1番上のメニューから>気になる高校の写真を見るのも良いかもです。
http://syakou.jp/syakou2015/digest-2015/
<今日のココロのカタチ:やぁ~勉強になりました。>