想像の “象”

川岸の家の前にあった雪だるま。
きっと、お父さんとお母さんとこどもなのでしょうね。
お母さん雪だるまは、お父さんに寄り添って、
ボクはちょっと離れたところに・・・
この雪だるまに表情をつけるとしたら、
どんな?
お母さんとお父さんはニコニコ笑っていて、
ボクはちょっとすねてるかな?
それとも、
お父さんとお母さんの視線はボクの方にあって、
ボクもニコニコ?
●●●
とにかくデカイんだとさ。
相撲取りよりかい。
もちろんだよ。
クマよりデカイらしいよ。
耳なんか片方だけで、畳より大きいって話だし、
鼻は大蛇みたいに長いんだと。
それじゃ、体は裏の山くらいあるんじゃないか。
そーかもなぁ~
てなてな・・・(笑)
見たことのない “象” を、
昔の人たちはそんなふうに語ったのでしょうか?
【想像】の語源は、
そんな巷の “人々の象” の姿への関心だったりしてぇ~
●●●
考えること、
それは思い浮かべることから出発するらしい。
<今日のココロのカタチ:あぁあ・・お出かけしてないこともあって、在庫の写真が底をつきました。夏・秋の写真をアップしよっかなぁ。
写真は想像の力だけではどーにもならなくって・・・(;´▽`lllA``>