絵と写真はちがう?

読みたいと思った本を、図書館で借りたはいいけれど、
返却期限までに読むことができなくて、チョコッと読んだだけで返してしまう事が度々。
ほんとは読みたいんだけど・・・
なかなか時間がなくて・・
は、言い訳で?ほんとは気力が続かなくて(´▽`*)アハハ
昨日書きかけた、
辻村深月さんの 『光待つ場所へ』 という単・中編集のなかの、
『しあわせのこみち』も、実は例によって完読せず返却してしまった。
でも、ちょっと読んだだけだけれど、
なんだかすごく気になる文章があった。
「感性」を武器に絵を描いてきた清水あやめに、
ライバルの男子学生が言った言葉がそれ。
要約すると、こんな文章だったと思う。
● 自分のまなざし(主張など)を完全に消す→技術を求める絵 = 友達の田島さんの絵 ● 感性で描く→主張の見せ方がうまい = あやめの絵 |
絵と写真では違うのだろう。
たとえば、
よく聞くのが「絵は足し算で写真は引き算」と。
絵には “自分(らしさ)” をかなり入れることができる。
でも、写真はどうなんだろう。
たとえば風景写真など、
写真の中に “撮影者の存在” を感じ取らせるのは、もしかしたらタブー?
わたしは写真の中に “撮影者(つまりわたしね)らしさ” 入れるのが好き。
どちらかというと、小説の中の「あやめさん」の方に近い?
お花で言えば、花辞典のような写真より、
昨日の写真のような「ぇ~え!なんのお花ぁー?」 というような写真を作っているときの方が、
はるかに楽しい~♪
もちろん美しい物を、「美しく撮る」のは必要な技術だとは思うし、
もっと謙虚に学ばねばとは思う。
とはいえ、昨日の写真は「なんじゃいなぁ~?!」ですよね。(*´艸`*)
でも、懲りずに、
次回はまた少しデフォルメした写真をアップしますね。
ごめんちゃい。(´▽`*)アハハ
<今日のココロのカタチ:今のわたしは、楽しいことが第一?>