青♥美瑛白金にて
5/2~5/4 と、例年より一週間ほど早くなりそうです。

【青い池-美瑛町白金】
そんな暖かで青空の写真日和な月曜日、
ちょうど午後からの予定がキャンセルになり、
「これは!」ということで、
去年からの約束=(2008.9.11「青い滝?」)で気になっていた、
「美瑛のブルーリバー&青い池&しらひげの滝」を撮りに出かけました。
雪とのコラボレーションがウツクシイと聞いていたのですが、
冬道を考えると億劫で、、、今がタイムリミットかな?
先日、新聞のトップに写真入りで紹介され、
70~80台の車が止まっていると聞いていたので、こんどこそ見つけれるでしょう。
とはいえ、ちょっと不安だったので、ネットで「撮影情報」をゲット。
それによると、
「道々966号線をインフォメーションセンターから1.2km余り、白金温泉寄りに走ると、
大江建設・工事事務所の建物が道路左脇に目に入ります。
その未舗装道路を入って行くと、青い池の道案内表示がされています。」
とあります。
大江建設・工事事務所の建物は、工事が終了して撤去されていたのか見つけれませんでしたが、
それでも今回は、新たに設置された写真つきの道案内のおかげで、
迷わず行くことが出来ました。

車を降り、半分溶けかけた雪道を、グチャクチャになって10分ほど進むと!
完璧に “青” を溜め込んだ池がそこにありました。


後方に見えるのは、まだまっ白な十勝岳です。
●● “[Read More]” に、「青い池」の写真があと2枚あります●●
この「青い池」、
十勝岳から出てくる地下水にアルミニウムなどの成分が多く含まれ、
それが 美瑛川に流れ込み、
地下水と混ざってできた出来た成分(コロイド状物質)に太陽の光がぶつかると
青い光が反射し、水自体が青く見えるそうです。
そこへ、
十勝岳の噴火にそなえて、美瑛川に砂防ダムを構築したことにより、
川沿いに植林されたカラマツが、水没したものだそうです。
なんだか不思議な光景ですが、
ちゃんとしたワケがあるんですね。
月曜日の午後からは、思ったほどの人出ではありませんでした。
それでも20台ほどの車が止まっていて、
大きなカメラを抱えた人がたくさん来てましたよ。
そしてブルーリバーとしらひげの滝。
それが残雪を飲み込んでまた綺麗なのぉ~
次回にアップしますね。
<今日のココロのカタチ:池と沼の違いは?カッパがいるかいないかなの?(笑)>